前撮り写真を撮って気が付いた私の腕の長さ、ドレス選びに苦戦

10着のドレスを試着して選んだウェディングフォト

2020年12月18日 11時01分



私は、地元にある結婚式場でウェディングドレスを選び前撮りをしました。
前撮りする日にちがなかなか決まらず、夫婦で日にちを合わせようと思うとお正月しか日にちを調整することができませんでした。
あまり正月に写真を撮る人はいないのだけど…と言われながらも1月2日に予約して、ウェディングフォトの前撮りを行いましたね。

ドレス係、ヘアメイク係、カメラマンなど総勢約5名のスタッフがこの前撮りに参加してくれました。
私はこのウェディングドレスフォトを撮る前に一つ不安がありました。それは、私の肩に傷があるということ。
以前にけがで治療をしたので、その古傷が残っていたのですね。
その傷が何としても見えないようなドレスを選びたいと思って、いくつかのウェディングドレスを選びました。
そして選び出したのが、約10着のドレスです。

どれもがいいなあと思うドレスであり、なかなか絞り込むことができませんでした。
それを一つ一つ試着してみましたが、それを待つ夫は待ちくたびれて機嫌が悪くなる始末。ドレス係のかたもカメラマンも随分待たせたと思います。
しかしこのドレス選び、私にとってはとても重要なことだったので、みんな焦らず見守ってくれたことはとてもよかったですね。
また納得できるドレスを選ぶことが出来たので、私も大満足でした。

ドレスは約10着の中から2着を選んで着用して写真を撮りましたが、そのポーズ一つ一つも私の傷が見えないように配慮をしてくれたので、
安心して写真を撮ってもらうことが出来ました。
結婚を迎えるまで、写真を撮る時にはこの傷が見えないようにしなきゃとずっと思っていました。
そのため、傷がうつらないように写真が撮れたことには満足しています。
ウェディングフォトというのは、これから先も一生残るものですよね?また自分の子供たちや親戚などに見せることもあるでしょう。
そのため誰に見せても素敵といわれるような写真を撮りたかったというのが本心です。

その素敵といわれる写真を残すためには、この傷はうつしてはならないと思っていたのです。
そのため私はカメラマンにもお願いしましたし、ドレス係の人にもお願いしました。
その願いをみんなが応援してくれて、写真を撮れたことには感謝の気持ちでいっぱいですね。
正月という時期と、最低人数で行ったウェディングフォト撮影だったので、正直どこまでできるか不安でしたが、
とても思い出に残る良いウェディングフォト撮影が出来たと思います。